ワンルームに設けたゲストルーム

鎌倉山の住宅では2階のワンルームの一角に小上がりの畳スペースを設けています。
普段はテレビを見る場所として使われていますが、住まい手のご両親など来客があった際はこのスペースで泊まれるよう工夫をしています。

リビングとの間に鴨居を通し、その中にロールスクリーンを仕込んでいます。
来客時はロールスクリーンを下げることで、ゲストスペースとして仕切ることができるようにしました。

畳の下は収納スペースになっていて、普段使わないゲスト用の布団や季節物が収納されています。
ワンルームの連続感を保ちつつ、独立したスペースとして仕切れるような仕掛けとなっています。